2021年競馬の振り返り 応援馬編

年明けてしまいましたが、2021年の応援馬の成績を振り返っていこうと思います。

アサクサキングス産駒

まずはアサクサキングス産駒ですが、2021年のJRAでは未勝利という結果でした・・・

クラス別に見るとこんな感じです。

新馬デビューがなく、未勝利戦など比較的勝ちやすいレースに出れないことが影響していますね・・・
2戦だけ未勝利戦に挑戦した履歴がありますが、これは平場ではなく障害未勝利に出走した記録となっています。

2022年1月1日時点でJRAに登録されている現役馬は4頭です。

アイファーキングズとハッシュゴーゴーは、あと一歩でオープン入りなんですよね。
どちらも現級で2着した実績があり、もう少しでオープン入りできると信じてます。頑張れ!

アサクサキングス産駒は新しい世代の活躍馬を期待することはできませんが、上記JRAの4頭に加え地方でも33頭の馬が走っており、2022年も37頭の産駒たちが全国の競馬場で走っています。
今まで以上にこの37頭の産駒たちを応援していきたいと思います!

ラブリーデイ産駒

続いてラブリーデイ産駒ですが、今年は14勝という成績になりました。

クラス別に見るとこんな感じ。

未勝利は突破できるが、2勝目が遠い・・・
実際に現役馬で2勝クラスを突破できているのはジャカランダレーン1頭のみ。1勝クラスを突破できているのもメイショウカイト、ロンギングバース、テーオーディエスの3頭のみとちょっと寂しい結果になっています。
ただ、まだファーストクロップの世代がようやく古馬になるタイミングでもあり、ラブリーデイ自身が遅咲きだったように、今後年齢を重ねるごとに成長していく馬が増えてくるのを期待しています。

また、地方ではプライルードが全日本2歳優駿で3着に入り、一躍南関の有力馬に躍り出ました!中央の馬相手にG1で3着できたのは素晴らしい結果で、来年の南関クラシック路線が俄然楽しみです!

その他応援馬(2021年で引退を迎えた馬たち)

2021年は応援していた馬がたくさん引退した年でもありました。

クロノジェネシス

POGで指名しデビュー時から応援していたクロノジェネシスも遂に引退。クラシック路線ではヤキモキするような結果が続きましたが、最後の秋華賞の栄冠、そして宝塚記念、有馬記念での圧倒的な強さ、ドバイ、凱旋門賞での海外挑戦と、いろんな楽しみを与えてくれた馬でした。今後はどんな子供を送り出してくれるのか、楽しみに待ちたいと思います。

ムイトオブリガード

シンコウラブリィの一族で、ルーラーシップ産駒の代表産駒になるんじゃないかと期待していた馬でした。
アルゼンチン共和国杯を制した時は嬉しかったなぁ・・・
その後勝ち星をあげることはできませんでしたが、G1レースで果敢に勝負を挑む姿が印象的でした。その度に馬券は爆死しましたが、それもいい思い出ですw
今後は馬事公苑で乗馬になるということで、会いに行けるようなら会いに行きたいなと思っています!

アウィルアウェイ

いつしか「届くのか届かないのか」スタイルに魅せられて追っかけていた馬。
最後の年は不発気味だったけど、面白い競馬を見せてくれました。ありがとう。
トキオリアリティーの血統は、兄のインディチャンプ然り活躍馬を多く出している牝系で、アウィルアウェイ自身がどのような産駒を競馬場に送り込んでくるのか今から楽しみに待ちたいと思います。

おわりに

応援馬が引退しても、また新しい馬が楽しみを与えてくれるのは競馬のいいところですね。
今回のエントリーに挙げた馬以外にもたくさん応援している馬はいますし、2022年も引き続き競馬を楽しんでいこうと思います!

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