前回は馬券面の振り返りをしましたが、今回は応援馬の振り返りを。
私が今追っかけている2頭の種牡馬について、産駒成績を振り返ります。
アサクサキングス産駒
まずはアサクサキングス産駒。現3歳世代がラストクロップとなっており、産駒としては最後のクラシック世代でした。
世代別に見るとこうなっています。
(右の数字は勝率、連対率、複勝率です)
7歳で馬券になっているのはベストサポーターが障害レースで頑張っている結果で、平場では4歳以下の馬たちが頑張っています。
ラストクロップ達がクラシックにのってくる馬はいませんでしたが、若い世代から活躍している馬がいるのはありがたいこと。来年以降も引き続き応援していきます。
2020/12/31時点でJRAに登録があるアサクサキングス産駒はこちらの11頭です。
3歳世代の出世株だと思っていたタイセイパワーズは地方へ移籍後2勝し、再度中央へ転厩してきているので来年以降も期待できそうです。他には準OPに所属する2頭、ハッシュゴーゴーとアイファーキングズですが、アイファーキングズに関しては現在のクラスで2着2回とOP入りが現実的となってきています。アサクサキングス産駒はよくダートのレースに出走しますが、準OPにいる2頭は芝のレースで良績を残していて、もうちょっと芝のレースに出して欲しいなぁというのが個人的な感想。
また、アイファーキングズですが、年明けの万葉Sに登録があり、正月から早速応援しがいのあるレースが待ち受けているのは朗報でした。
来年以降もアサクサキングス産駒をたくさん応援できるよう、アサクサキングス産駒には少しでも長く競馬場を走れるように頑張って欲しいです。
現在、アサクサキングスは福岡馬事公苑にいますので、(このご時世ではありますが)来年は訪ねて再会したいなぁと思っています。
(遠いので、旅費を馬券で稼がねばw)
ラブリーデイ産駒
お次はラブリーデイ産駒。現2歳世代がファーストシーズンでした。
2歳世代の種牡馬ランキングでは41位。最終的に40位となったノヴェリストとデッドヒートを繰り広げてましたが、惜しくも届かずw
今年勝利を飾ったレースはこちらの内容でした。
産駒は今年5勝を挙げていますが、2勝した産駒が出なかったのが残念。ただ、ラブリーデイ自身も古馬になって本格化したクチですし、2歳戦に期待しすぎるのは酷なのかもしれないなと思っています。
ちょっと意外だったのは、ダートの成績が思ったほどよくない。ミスプロ系だしダートも走るだろと思っていたのでちょっと意外でした。最近はダート専の種牡馬も層が厚くなってきているせいか、芝でちょっと足りない馬をダートに出しても、ポンポン勝つというのは結構難しいのかなと感じています。
来年はファーストクロップがクラシックを迎えますが、もうデビューした馬も、これからデビューする馬も、1頭でも多くクラシック路線にのれることを期待して応援していこうと思います。
また、来年は次の世代が待機しています。血統登録数は70頭でファーストクロップの101頭よりは少ないですが、2世代目の走りにも注目しながら、引き続き応援していこうと思います!
コメント