競馬のツール(JRA-VANとデータラボ)について考える

昨年の途中くらいから、JRA-VANのサービスであるデータラボの使用をやめて、JRA-VANを使っていました。
データラボの使用をやめた理由は、忙しくて使用頻度が落ちていた点と、少しでも競馬に関する費用を抑えようと考えたからです。
データラボは月額2,090円ですが、優待でJRA-VANのスマホアプリが使い放題になっています。
このJRA-VANスマホアプリが優秀で、優待利用では動画サービスも込みになっていることから、スマホで競馬するにはかなりお得なサービスになっています。
仕事が忙しいのもあり、だんだんとスマホの利用のみで競馬をするスタイルが定着し、データラボサービス(具体的にはTarget)の使用頻度が落ちていました。
また、スマホアプリの使用+パソコンでも少しデータを見る程度の利用をするだけなら、データラボではなく、料金が安い(月額880円)かつスマホアプリの優待もついているJRA-VANがあったため、データラボをやめてJRA-VANの使用に切り替えました。

ただ、しばらくJRA-VANを使ってみたんですが、イマイチだった点が多かったため、またTargetに戻ろうと画策しています。

データラボ(Target)の強み

データが豊富かつ自由な分析が可能

これは言わずもがな・・・ですね。

データラボ(Target)の弱み

他デバイスとの連携機能がない

JRA-VANのスマホ優待はあるものの、TargetにはJRA-VANとの連携機能(印、買い目など)はありません。
これが結構ネックで、普段出先でスマホで購入した印や買い目がTargetには反映されず、反映するなら後で別途入力が必要というのが面倒臭いこと極まりないです。
JRA-VANのアンケートには、毎回ターゲットとJRA-VANの印、買い目連携機能を追加して欲しいと書いていますw

月額使用料が(JRA-VANと比較して)高い(月額2,090円)

マルチデバイスの連携機能もないくせ(言い過ぎ)に、JRA-VANの2倍以上の月額使用料は高い・・・と感じてしまう。
データラボはTarget以外のサービスも使用できるのですが、私はTargetしか使用しないので、他のアプリが使えてもあまりメリットがないです。
2,000円なんて、1レース買って外したらと思えば安いと言いたいところですが、こういった従量課金のサービスってなぜか高いなぁと感じてしまうんですよね。

JRA-VANの強み

スマホ版との連携機能あり

なんせこれが良い。
外出先でスマホで購入、帰ってパソコンで見直しても印、買い目が反映されているのは本当に使いやすい。

月額使用料が安い(月額880円)

データラボと比較してですが、スマホ連携もあわせて月額1,000円以下で使えると考えると安いと感じます。

JRA-VANの弱み

データ分析の自由度が少ない

自由度云々と言うより、ほぼJRA-VANで用意されているデータしか見れない。

で、どうする?

結果的にはJRA-VANからデータラボ(Target)に戻そうと思います。
やっぱり膨大なデータを自由に分析できる強みは大きいですし、今年デビューするラブリーデイ産駒がなかなかな頭数おり、これを追いかけるにはTargetが必要かなぁと感じたためです。
月額使用料は、1レース買って外した金額と思って我慢したいと思いますw
競馬好きであれば一日中使ってても飽きない、そんなツールだと思いますが、そう考えると月額2,000円は安いかなという納得感もあります。

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